お知らせ

苫小牧港カーボンニュートラルポート形成計画の策定~苫小牧港におけるカーボンニュートラルポートの実現に向けて~

 苫小牧港管理組合は、この度「苫小牧港カーボンニュートラルポート形成計画」を策定しましたのでお知らせ致します。

 また来年度以降は、苫小牧港におけるカーボンニュートラルポートの実現に向けて、法定協議会である「苫小牧港脱炭素化推進協議会(仮称)」を立ち上げ、さらに「水素・アンモニアの拠点化に向けた検討WG(仮称)」と「ブルーカーボン生態系の創出に向けた検討WG(仮称)」を設置します。

 

1 苫小牧港カーボンニュートラルポート形成計画について

 令和4年1月に「苫小牧港カーボンニュートラルポート検討会」を立ち上げ、関係団体や関係事業者、関係行政機関等とともに、苫小牧港におけるカーボンニュートラルの実現に向けた検討を行ってきました。(過去の検討会の経過:http://www.jptmk.com/cnp/index.html)

 計5回の検討会における議論やパブリックコメント等を経て、この度「苫小牧港カーボンニュートラルポート形成計画」を策定しました。(別紙 苫小牧港カーボンニュートラルポート形成計画)

 

2 来年度以降の取組について

① 苫小牧港脱炭素化推進協議会(仮称)

 令和4年12月の港湾法改正により、「港湾脱炭素化推進協議会」と「港湾脱炭素化推進計画」について新たに規定されました。

 これに伴い、「苫小牧港脱炭素化推進協議会(仮称)」を立ち上げ、「苫小牧港脱炭素化推進計画」の策定を目指します。

 

② 苫小牧港におけるカーボンニュートラルポートの実現に向けたワーキンググループ(WG)

 苫小牧における水素・アンモニアの拠点化に向けた検討にあたり、「水素・アンモニアの拠点化に向けた検討WG(仮称)」を設置します。

 港湾区域内におけるブルーカーボン生態系の創出に向けた検討にあたり、「ブルーカーボン生態系の創出に向けた検討WG(仮称)」を設置します。

 

※苫小牧港脱炭素化推進協議会と苫小牧港におけるカーボンニュートラルポートの実現に向けたワーキンググループについては、今後構成員の選定等、各種準備を進めてまいります。

 

報道発表資料.pdf

別紙 苫小牧港カーボンニュートラルポート形成計画.pdf

 

<問合せ先>

総務部 港湾政策室

    主幹 伊藤 充(0144-34-5904) 、  副主幹 有澤 博文(0144-84-8315)