リサイクルポート

リサイクルポートとは

リサイクルポート(総合静脈物流拠点港)とは、広域的なリサイクル施設の立地に対応した静脈物流ネットワークの拠点となる港湾をいいます。
港湾は物流の基盤としてだけではなく、エネルギーや製品の生産拠点として、また廃棄物処分場として活用されることがあります。つまり生産から物流、廃棄にいたるライフサイクルを完結できるという大きなポテンシャルを有しています。
このようなポテンシャルと、低コストで環境負荷の小さい海上輸送を活用することにより、港湾を核とした静脈物流(製品系の輸送を動脈物流、生産や消費活動で排出されたものの輸送を静脈物流と呼ぶ)のネットワークの形成が期待されています。

苫小牧港では

苫小牧港は臨海部やその周辺に循環資源型産業が集積、また内外定期航路が多数運航し海上輸送の利便性が良いことが高く評価され、平成14年4月にリサイクルポートの指定を受けました。

リサイクルポート

北海道リサイクルポート利用促進マニュアル

道内リサイクルポート3港(室蘭港、石狩湾新港、苫小牧港)を利用する事業者等の皆様が円滑かつ適正に循環資源を取り扱うことができるよう、港湾利用における基本的ルールや必要な手続き等をまとめた「北海道リサイクルポート利用促進マニュアル」を策定しました。

循環型社会の構築に向けて積極的なご活用をお願いします。

 

【資料ファイル】

 

【参考URL】

  • 全国のリサイクルポートに関する資料等リサイクルポート推進協議会
    http://www.rppc.jp/

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