この度、「北海道苫小牧海陸一貫モーダルシフト推進協議会(苫小牧港管理組合、日本貨物鉄道㈱北海道支社、苫小牧埠頭㈱、北海商科大学:オブザーバー)」は、トラックドライバー不足など深刻化する北海道の物流課題解決のため、モーダルシフトによる輸送能力向上を目指し船舶・鉄道一貫輸送による共同物流実現に向けた第二回の実証実験を実施します。
具体的にはRОRО船にて道外から苫小牧港へ海上輸送されたトレーラーシャーシ(実入り)を、迅速に積替えを行なうことで、鉄道輸送と"シームレス"に接続し、弟子屈町の納品先まで、船舶輸送✕トレーラー輸送✕鉄道輸送を組み合わせた「モーダルコンビネーション」による貨物輸送を実施します。
【今回の実証実験の検証について】
RОRО船にて運ばれてきたトレーラーシャーシを迅速に積替えすることで鉄道輸送と"シームレス"に接続し、より長距離・大量輸送に適した鉄道輸送へモーダルコンビネーションすることで、ドライバーの労働時間削減や長距離トレーラーの台数削減が期待できます。また、苫小牧港からの輸送手段の多様化によって背後圏への輸送力が向上し、さらにBCP対応を加えることで持続可能な物流体制の構築が期待出来ます。今回の実証実験で得られた結果や課題を詳細に分析し、将来的な社会実装に向けた評価を進めてまいります。
※国土交通省公募「地域連携モーダルシフト等促進事業」採択