苫小牧港管理組合は、この度苫小牧港港湾脱炭素化推進計画を策定し、あわせて苫小牧港における次世代エネルギーの供給拠点の形成に向けた検討WG総括報告書を公表しましたのでお知らせ致します。
１ 苫小牧港港湾脱炭素化推進計画
- 令和５年３月の苫小牧港CNP形成計画の策定に引き続き、港湾法改正を受ける形で、令和５年８月に苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会を立ち上げ、港湾関係団体や民間事業者等の皆様とともに、苫小牧港におけるカーボンニュートラルポートの形成に向けた検討を行ってきました。（検討経過：https://www.jptmk.com/cnp/keikaku.html）
- 計２回の苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会における議論を経て、この度「苫小牧港港湾脱炭素化推進計画」を策定しました。
- 令和６年度以降も苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会において議論を深め、必要に応じて苫小牧港港湾脱炭素化推進計画の改訂を行ってまいります。
２ 苫小牧港における次世代エネルギーの供給拠点の形成に向けた検討WG総括報告書
- 苫小牧港における脱炭素化に資する取組の一つとして、令和５年７月に苫小牧港における次世代エネルギーの供給拠点の形成に向けた検討WGを立ち上げ、関係する民間事業者や行政機関の皆様とともに、苫小牧港における次世代エネルギーの受入・貯蔵・供給の手法等について検討を行ってきました。
- 計４回の苫小牧港における次世代エネルギーの供給拠点の形成に向けた検討WGにおける議論の結果として、総括報告書を作成しました。
- 苫小牧港における次世代エネルギーの供給拠点の形成に向けて、中核となる民間事業者のサポート等、引き続き関係する民間事業者や行政機関と連携し各種取組を進めてまいります。
苫小牧港における次世代エネルギーの供給拠点の形成に向けた検討WG総括報告書.pdf
【問合せ先】
総務部 港湾政策室
主幹 伊藤 充（0144-34-5904） 、 副主幹 有澤 博文（0144-84-8315）