苫小牧港管理組合では、苫小牧港のカーボンニュートラルポート(CNP)形成に向けた取組を進めています。そのひとつとして、苫小牧港管理組合発注工事において、脱炭素化の取組を開始致します。
1 取組内容
令和5年4月1日以降、苫小牧港管理組合が発注する請負工事において、
受注者自らが行う脱炭素化の取組(任意)の提案を求める。
2 効果等
CNP形成に向けた取組であるとともに、受注者の社会的評価向上につながる。
また、脱炭素化の取組が行われたことが確認できた場合、「工事施行成績評定」で加点評価する。
3 評価・加点スキーム
4 想定している取組事例
分類 |
取組内容 |
施工関連部分 |
低炭素型コンクリート二次製品の使用 |
燃料基準達成型やICTを搭載した建設機械の使用 |
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発電機にインバーター内蔵型を使用 |
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車両牽引型レーザープロファイラに代わり、地上型レーザースキャナを使用 |
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工事付属品・ 保安設備等 部分 |
ポータブル電源・ソーラーパネルによって得た電力を使用 |
照明設備にLED蛍光灯を使用 |
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リサイクル可能な工事看板木枠を使用 |
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生活用水に雨水収集によって得た水を使用 |
【本事業に関する問合せ先】
施設部 施設課
課長 藤田 尚也(0144-34-6751) 、 課長補佐 岩渕 泰士(0144-34-5560)
【CNP全般に関する問合せ先】
総務部 港湾政策室
主幹 伊藤 充(0144-34-5904) 、 副主幹 有澤 博文(0144-84-8315)