お知らせ

苫小牧港は環境価値で世界から選ばれる港を目指します! ~苫小牧港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画の骨子の公表~

 苫小牧港管理組合と北海道開発局は、苫小牧港CNP形成計画の骨子を整理し、苫小牧港が目指す5つの将来像を設定しました。また、2050年のカーボンニュートラルに向けて、2030年のCO2削減目標を、北海道地球温暖化対策推進計画(第3次)と合わせて48%とします。今後、民間企業に技術提案を求め(別途通知予定)、議論を深めつつ年度内のCNP形成計画の策定を目指します。

1.カーボンニュートラル実現に向けた苫小牧港の目指す5つの将来像

  ①環境価値で世界から選ばれる港湾

  ②道内各地への次世代エネルギーの供給拠点

  ③北日本への次世代エネルギーの供給拠点

  ④わが国の次世代エネルギーの備蓄拠点

  ⑤カーボンリサイクルコンビナートの形成

2.2030年度の温室効果ガスの削減目標

  北海道地球温暖化対策推進計画(第3次)と同様の2013年度比48%削減を目指す。

3.これまでの検討会開催状況

  令和4年1月24日 第1回苫小牧港CNP検討会

  令和4年5月20日 第2回苫小牧港CNP検討会

  令和4年8月 4日 第3回苫小牧港CNP検討会

4.別添資料

  苫小牧港CNP形成計画(骨子)

報道発表資料.pdf

苫小牧港CNP形成計画(骨子).pdf

【問合せ先】 

国土交通省 北海道開発局 港湾空港部 港湾計画課 電話 011-709-2137

      港湾企画官 古屋 武志 、 計画第3係長  城市 健吾

苫小牧港管理組合 総務部 港湾政策室  電話0144-84-8317

      主幹 伊藤 充 、 副主幹 有澤 博文 、 主事 高橋 栄斗