動く!みなと It moves! Port

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01 係船会議(0'39")

 

船の停泊場を決定

係船会議(バース会議)は原則として毎週月・水・金曜日の午後2時から開催されます。会議では苫小牧港の公共岸壁の船席を、船舶代理店の申請に基づいて管理組合によって決定します。接岸を希望する船舶の代理店が一同に会し、連絡事項を伝え合い、在港船の動静を発表し、その後予定船の申請を行います。接岸順位は荷役船優先で入港順に申請を受付けて決定されます。その中でも優先使用を許可された船舶(区分船)は最優先で申請することができます。荷役を伴わない船舶の接岸(仮バース)は会議終了後に別途申請を受付けます。

その後開催される荷さばき会議では港湾荷役業者が集まり、使用する公共荷さばき施設(上屋・荷さばき地)の使用申請を行います。

 

02 ガントリークレーン(5'22")

 

停泊した船からコンテナを荷揚げ

入船ふ頭にあったガントリークレーンの荷役作業風景です(現在入船ふ頭のガントリークレーンは撤去されています。ガントリークレーンは東港に設置されています)。先ず船からのコンテナ揚げ荷役→運転室までのエレベーターからの風景→運転室からの荷役作業の様子→クレーンの心臓部である機械室の様子→クレーン上部からの周辺の景色と続きます。撮影場所は地上およそ50m。撮影時の気温は-2度でした。ガントリークレーンはコンテナを効率的に揚げ降ろしする荷役機械で、撮影されたクレーンは約1分45秒に1本のコンテナ荷役を行うことができます。吊り上げ荷重は約40トンです。

陸上からは見ることのできない様子ですので是非ご覧ください。

 

03 トップリフター(2'42")

陸上保管のコンテナを移動

トップリフターは陸上にあるコンテナを取り扱う荷役機械です。大型のリフトでコンテナを上から吊り上げます。 先ずトップリフター荷役の全体像を見て→トップリフターの運転席付近からの映像へ進みます。 司令室から直接トップリフター運転室内のモニター作業指示が表示され、効率的に荷役を行うことができるようになっています。

トップリフター自体もとても大きく、その自重はおよそ40トン。運転席の位置もトレーラーを見下ろす位置にあります。

 

04 RORO荷役(2'26")

 

RORO船の貨物を荷揚げ

船の中は自動車やシャーシでいっぱいです。今回は自動車456台、シャーシ77台の荷揚げです。船内の荷役はたくさんのチームで行われています。先ずは自動車の揺れ防止(ラッシング)を外すチームです。ラッシングを外して自動車を動かすことのできる状態にします。次は自動車を船の中で運転して船の外に出しやすくするチームです。運んできた自動車を船外に出す準備をします。 最後は自動車を船外に出すチームです。船外と船内を連絡する車に乗ってやってきます。前のチームによって準備された車に乗り込み自動車を船外に出します。

運び出すのは自動車だけではありません。シャーシはヘッドが船外から取りにやってきます。連結してサッと運んで行きます。

 

05 植物検疫(0'35")

 

まちの安全を守る砦

輸入された植物は検査を受けなければ国内の流通ができません。そこで受ける検査が植物検疫です。植物検疫は、外国から輸入される植物に寄生する病害虫からの、日本の農作物の被害を防ぐために行われています。 船が入港するとコンテナが検査場に運ばれ、先ずコンテナから検査対象の輸入された植物を取り出します。人の手で取り出したり、リフトを使ったりして丁寧に取り出します。次に検査官が入念に病害虫がいないかどうか検査を行います。 検査の結果、病害虫がいなければ「合格証明書」が発行され、コンテナの荷は荷主など下へ運ばれます。 病害虫が発見され不合格の場合には「消毒」「廃棄(積戻し)」「選別」等の措置を行わなければなりません。 このような水際の厳しい検査体制で日本の港は守られているのです。